不正侵入の脅威!何をされる?何が怖いの?不正アクセス
ここでは不正侵入 とは?から不正侵入 で何ができるか?
危険性、防止策を私の解かる範囲で出来るだけ噛み砕いて説明していきます。
不正侵入とはいったい何?
不正侵入 、不正アクセスとはOS(windows、Mac)、アプリケーションソフトのセキュリティホール。ウイルス、スパイウェアなどで意図的に作成した侵入経路を利用して、対象のパソコン内に不正に侵入し、リモート操作(遠隔操作)を行うことです。
不正侵入すると何ができるの(される)?
【侵入先のパソコンの電源を入れる】(こちらから起動させる)以外の事は
大概何でも出来てしまいます。
突然DVDドライブを開けたり閉めたり、突然大音量で音楽を再生されたらどんなに驚くことでしょうか?考えただけでゾッとしますね。
こんなカワイイ事で済めばいいのですが、
普通はコッソリ目立たない様に貴方のパソコン内の情報。
会社の資料、名刺、年賀状のあて先、メールアドレスを収集。
キーロガーを仕組んだりして様々なパスワードを収集します。
この集めた情報は主に業者に売ったりするのですが、もっと怖いのが貴方のパソコンを利用して他のパソコン、サーバーへ攻撃される事です。これは知らない間に知人や取引先、顧客など、自分以外の人に迷惑を掛けることになり、非常に厄介です。
貴方のメールアドレスで「面白いサイト発見しました!」なんてアドレス帳に登録してある知人にメールを送られたらどうでしょう?
添付されたURLをクリックされない事の方が少ないと私は思います。
怖いのは判った。でもまさか一個人の私が狙われるわけない?
実はこの文章を書いている私程度の知識でもフリーソフトを2.3使用すれば、
ファイヤーウォールを完備していないパソコンなら簡単に侵入出来てしまいます。
現代は不正アクセスの方法やツールなどインターネットで調べれば幾らでも入手できてしまう時代なのです。
言い換えると、多少のネットワークの知識を持っていれば、だれでもある程度のレベルのクラッカーになれてしまうと言っても言いすぎではないと思います。
どうやって防ぐ?不正侵入、不正アクセス
最後に対策ですが、常時ファイヤーウォールでパソコンを守りましょう。
Windowsの標準ファイヤーウォールだけでは相当頼りないですが、コマめにWindows Updateを行いセキュリティホールを塞ぐ様に心がけましょう。
パソコン利用者の90%はWindowsを使用しています。どうしても不正侵入のターゲットとなりやすいので、Windowsユーザーの人はできる事なら付属のファイヤーウォールに頼らず、別のファイヤーウォールソフトを利用する事をお勧めします。
ここまで読んで頂けたら不正侵入 、不正アクセスの事、対策にはファイヤーウォール=FWが必要だと理解して頂けたかと思います。
次に迷惑メール【スパム】について効果的な撃退方法と対策ソフトを紹介します。
実は、迷惑メールが送られてくるのには「ある」理由と法則があります。