Windows Me/98 全サポート業務の終了 2007/7
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マイクロソフト社が2006年7月をもって、Windows Me/98の全てのサポート業務を打ち切りました。
Microsoft社の発表
これは、7月いっぱいでWindows
Me/98に対する緊急セキュリティアップデート、
誤作動箇所の修正プログラムが更新不可能となることを意味しています。
このページでは、サポートが打ちきられるとどんな危険性があるのか?
また、この先起こりうる様々な問題について解説していきます。
Windowsの脆弱性とそれを利用した外部からの攻撃
現在、マイクロソフト社において月平均【6件】の脆弱性が発見され、
修正パッチが Windows Update
から不定期に配布されています。
この緊急セキュリティのアップデートのお陰で、OS(windows)の脆弱性(セキュリティホール)を
利用した不正侵入、セキュリティホールを利用したマルウェア(ウイルス・スパイウェア)から
貴方のパソコンは守られてきました。
今回、Windows Me/98のこれらサポートが完全に終了するのに伴って、2006年7月以降に発見された、
Windows 自体の脆弱性(セキュリティホール)を利用した脅威、攻撃から
全くの無防備になってしまいます。
こればかりは、市販のセキュリティソフトを導入しているからと防ぎきれるレベルの話ではありません。
現在、Windows Me/98を搭載したパソコンを利用している方は
今すぐWindows XPにアップグレードしてください。
「今すぐはムリだ!」とおっしゃる方は、そのパソコンへの重要なデータ、情報の保存〔仕事関係、ID、
パスワード、メールなどの個人情報 ete〕を行う場合はインターネットに接続しないで下さい。
全く無防備のOSでインターネットに接続するのは非常に危険な行為です。
参考 → アット・ニフティ
←
サポート終了に伴う 対応アプリケーションの新規開発、アップデート
Windows
Me/98のサポート終了に伴い、今後、対応したソフトウェアなどの
新規開発&アップデートが行なわれなくなります。
これは、今後発売される様々なソフトウェアの動作環境の欄から
Windows
Me/98が消えるということです。
「推奨動作環境」←のような表示を見かけたことがあると思います。
一般的に「ソフトウェア、オンラインゲームなどのサービスを利用するのに最低限必要なパソコンの能力」
という意味で使用されています。
Windows Me/98の一つ前のOS、Windows 95は大分前にサポートを終了しましたが、現在出回っている
ソフトウェアや、様々なサービスの動作環境の欄に「Windows 95」の文字はまず、ありません。
寂しいですが今後、Windows Me/98環境で使用できるソフトウェア、サービスは
どんどん少なくなって行くことになると思われます。
Windows Vista の発売
2007年、1月30日 Windows Vista の発売が開始されました。
このため、「今さらXPにアップグレードするのは賢い選択ではない」とお考えの人は多いと思います。
ですが、Me/98がインストールされていたパソコンで〔Windows Vista〕を動かすのは
少々無理が生じると思います。以下に最低限 Windows の動作に必要なパソコンスペックを紹介します。
| OS名 |
Windows Vista Basic |
Windows XP Home Edition SP2 |
| CPU |
800Mhz以上 |
300Mhz以上 |
| メモリ |
512MB以上 |
128Mhz以上 |
| HDD容量 |
20GB以上の空き容量 |
1.5MB以上の空き容量 |
| DVDドライブ |
DVDドライブが必須 |
必要なし |
以上は Windows を動作させるのに必要な最低限のパソコンスペックになります。
実際問題 Windows
だけが動いてもしょうがないので、主要なソフトウェアを不便なく動作させようと思ったら上記スペックに【1.5】を掛けた位のパソコンスペックは必要になってくるかと思います。
さて、ここまで読んで頂けたらWindows
Me/98の全てのサポートが終了するということの意味、
そして、危険性は理解して頂けたかと思います。
次にWindows
Me/98ユーザーは今後、実際にどう動いたら賢いのか?
Windows Vistaの存在も踏まえて今後の賢い動き方についてお話します。
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